もう先週の話になってしまったが、Martha's Vineyard、いや〜ぁ楽しかった。東海岸では避暑地として有名なので夏のシーズン中は歩行者天国並みに大混雑しているが、シーズン前だったからかどこもかしこもガラガラ。 ほとんどのお店も閉まってたけど...。
シーズン中は1〜2時間待たないと席につけない、Martha's Vineyardのシンボル、Black Dog Tavernに毎日通うことにした。
この黒犬の絵がシンプルでセンスがいい。 可愛いキャラクターに滅多にお目にかかれないアメリカでは貴重な存在だ。 話が逸れるが、子供向けの人形も梅図かずおの「赤ん坊少女」に出てくるタマミちゃんのようで、オドロオドロしていて怖いのなんのって。 「She's sooooo cute!! You can hold her.」とよく子供に薦められるが、怖いのでビビッちゃう。
朝は二日連続で自家製ソーセージと「Red State/Bule State」というストロベリーとブルーベリーのパンケーキ。日本のホットケーキのように甘くないので、甘いものが苦手な私でもガンガンいける。 生地もフワフワしていて美味い、美味い。
ソーセージはイタリアンソーセージのようにスパイスが効いていて、これもうまい!!
New Englandといえば、クラムチャウダー♪Black Dogのクラムチャウダーは地元特産のQuahogというホンビノスガイというハマグリの一種を使っている。 このQuahog、普通のハマグリよりも身がしまっていて硬いが、味が濃い。
見た目はドロドロしているが、粉を食べているような下品なチャウダーと違って、さらっとしてまろやか。 さすがBlack Dog。
因みに、スープの後ろに写っているのはBlack Dog自家製のマルチ・グレインのパン。 いつも思うが、このパン、粉っぽくなくて美味い。 ドイツパンとかライ麦系のパン好きにはたまらない。
これは夕食のときにオーダーしたMixed Green Salad with Chevre。 Chevreはヤギの乳で作ったチーズ。 とてもクリーミィーでサラダのバルサミック・ビネガーの甘酸っぱいドレッシングと抜群の相性。「うめ〜ぇぇぇ、ウメ〜ェェェ、Baa」
高校のとき、一番仲の良かった子がベルギーから戻ってきたばかりの帰国子女だった。 彼女、大のチーズ好き。 そんな彼女が「ヤギのチーズだけは嫌い。 だって、う○この味がするから」といっていたのが強烈に印象に残っていたので、無意識に(?)何となく今までヤギ系のチーズを避けてきた、私。 でも、このChevreはうまかった。
Martha's Vineyardに住むことを夢見ていたキャプテン・ダグラス。 海と船、そしてBlack Dogをこよなく愛したとダグラスさんは、海辺に立てられた船着場付の大きな家を購入し、ついに夢を実現。 ところが、住み始めて気がついたのは年間通しで開いているレストランが島にはないこと。卵焼きとかパサついたドーナッツの毎日に嫌気がさして、一年中美味しいものが食べられるようにとレストランをオープン。 これが、Black Dog Tavernの始まりだそうだ。 お店の建物は1971年の開店当初と全く同じ。
Martha's Vineyardに行かれることがあったら、是非一度寄ってみてください。
追記: ふっと思ったんだけど、高校時代の友達、う○こ、食べちゃったことがあるんだろうか?

